国立台湾大学で中國語を学ぶ《在台大學中文》


新北市新店区七張付近
新北市新店區北新路の歩道橋より望む中正路

昨日の夕方、国際学舎の玄関に到着したタイミングで降り出した雨は、今朝になってもまだ降り続いていた。今日は学校の登録日なので一息つく間も無く出掛け無くてはならない。

停留ビザは入国した日から180日間有効なのでの期限を最大限に活かす為には入国日や出国日をギリギリに設定すれば良い。しかしそれだと天候や体調など何らかのトラブルが発生した際にどうにもいかなくなる。なので日数に余裕を持たせて計画するのが正攻法だ。台湾は台風が多い地域である事も忘れてはならない。

学校へは国際学舎の通学送迎サービスを使った。利用するには前日までにフロントで15元の乗車券を購入しておく必要がある。送迎は7:10, 8:20, 9:30の3便から選べる。

送迎車は色々な学校を巡るが、台湾大学はキャンパス内北側にある語学センターに一番近い門の外で降ろして貰える。


語学センターに着くと直ぐに2階の事務室で登録を済ませた。担当者はこちらの中國語力がゼロである事を知ると全て英語に切り替えての案内してくれた。一学期分の学費35000元を現金一括納入、その他に登録料500元と任意の傷害保険料一学期分150元も支払った。

1000元札が実質最高額紙幣なので、現金で万単位の支払いとなると札が何十枚にもなるから大変である。昨日松山空港で両替してからずっと大量の紙幣を持ち歩かざるを得なくて正直落ち着かなかった。

台湾には2000元札も存在しているがほとんど流通していないので実質1000元札が最高額紙幣になっている。他には500元、200元、100元札があるが200元札も滅多に見ない。

中国語はゼロからのスタートなので初級を希望した。そのせいか実力テストや面談等は一切省略されたようで事務手続きのみで解放された。4日後に新入生説明会があるらしい。そこでクラス分けの結果も発表される。


台湾大学椰林大道
台湾大学メインストリート
《椰林大道》

国際学舎の送迎サービスは朝だけしかないので、学校からの帰りは自力で戻らなくてはならない。昨日に引き続き見知らぬ土地での単独移動となった。

七張駅へ向かう捷運新店線には公館駅から乗る。語学センターはキャンパスの北側にあり、駅は南側にあるので約1.3kmの道程を20分程掛けて歩いた。


七張駅で捷運を降りるとそこから5分程歩いて400m先にあるスーパーマーケットに立ち寄った。ここが国際学舎から最寄りの大型物資補給所になる。Carrefour (カルフール)という名のフランス資本のスーパーマーケットらしいが台湾では漢字が当てられ家樂福と呼ばれている。

カルフールは2000年に日本へも出店し関東及び関西に計8店舗展開したが業績振るわず4年で撤退に追い込まれた。後にイオンへ売却され2010年に商号も消滅した。

昨日の機内食以来まともな食事をしていなかったので、買い物よりも先ずは腹ごしらえにした。入り口の案内でフードコートを見付け直行した。これが台湾に到着以来初めての現地食となった。

叉燒飯
《叉燒飯》

フードコートをぐるりと一周見て歩き、台湾料理らしき雰囲気を一番醸し出していたお店にした。海外にありがちな写真がない文字だけのメニューだったので詳細は全然わからないが読める漢字だけを見てなんとなく想像した。人が良さそうな店員が応対してくれたがメニューの文字をどう発音するのかが全く分からない。仕方がないので人差し指と片言の英語を使って注文した。

甘い味付けのチャーシュー、野菜の酢漬け、煮玉子等が白いご飯の上に乗っていた。白米は日本の大衆食堂で出される物と遜色が無いと感じた。
度を過ぎた空腹と見知らぬ土地で一人飯という心細さが混ざり合い複雑な心境だったが、外国にいるのに緊張感はそれほど無く、眼の前の食事に集中しているとまるで日本にいるような錯覚さえ抱きそうだった。


食後はスーパーマーケットで生活に必要な物資を調達し、ベーカリーコーナーにてラベルの文字が解読出来た長さ20cm位の葡萄パンを夕食用に40元で購入し帰路に就いた。

葡萄麵包
齧ると干し葡萄が下部中央に集中していた
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