台湾外食生活 – 自助餐《台灣外出用餐生活 – 自助餐》


丘の上の暮らしでの最大懸念事項は毎日の栄養管理である。冷蔵庫が無いのと共同調理場という制約環境では自炊する気も起こらない。朝は7:10の送迎車に乗らなくてはならないので朝食を摂る暇は無い。昼食は大学に学食が沢山ある。問題は夕食だ。


自炊以外で考えられる方法としては3つ位しか思い付かない。

・麓で夕食を摂ってから山へ帰る。
・麓で夕食を購入して山へ帰る。
・国際学舎で弁当を注文して貰う。

しかし夕食の時間まで用も無いのに外をぶらつくのは性に合わない。そして毎日弁当というのもあまり魅力に感じない。そうなると麓で調理済みの夕食を購入するしかない。

次に何処で夕食を手に入れるかだが、台北の5月は日中半袖で丁度良い様な陽気だ。気温が高くて蒸し暑い。そんな季節に食べ物を常温下で長時間持ち歩きたくはない。色々と消去していくと選択肢はかなり限定されてくる。移動時間をなるべく短くするには捷運からバスに乗り換えるタイミングの七張駅付近で夕食を買うのが最適解であると結論付けた。

学校には国際学舎から通っている人も結構いる。皆それぞれ自分に合う生活方式を模索しているようだ。台北捷運七張駅の向かい側にある自助餐が良いという噂を聞いたので、それらしい店を探して行ってみた。


店に入ると陳列ケースに料理が並んでいた。自分で料理を取ってレジに持っていく方式だ。イートイン用のトレイと、テイクアウト用の紙製弁当箱が用意されていた。

味のイメージが出来そうな野菜を中心に選んで弁当箱に詰めていく。重さで値段が決まる事は学食にもある自助餐で学んでいた。しかしこの店の価格相場が分からないので、安全策として重量が増える肉類は最小限に留めておいた。

レジで秤に乗せると恐れていた通り学食よりも高めの金額が表示された。日本の物価と比較すれば十分許容範囲だが、長期の海外生活でそれをしていては現地順応が進まない。台北学生圏の価格相場に慣れて来ていた所で一般社会の現実を突きつけられた瞬間は軽く狼狽したが、背に腹は代えられないので、なけなしの大枚を叩いてから丘の上へと帰った。



自助餐 [Zì zhù cān] : ビュッフェスタイルの食堂の事で、商品を自分で装い重量や品目で料金計算する方式 (自取式) と、店員が装い品目で料金計算する方式 (他取式) の店がある。

重量計算メリットデメリット
自取式重量・品目一品の量を加減出来る不特定多数が商品に触れる
他取式品目店員のみが商品に触れる一品の量が固定されている
自助餐 / 消費者目線の比較
△ Like △・▽ Share ▽

おすすめ

Sorry, Right click is disabled.