三日連続で弁当を注文してみた《連續三天點了便當》



語文中心がある校舎から台北捷運公館駅まで、いつもは脇目も振らずに最短ルートを走破していたが、今日は青空が広がっていたので散歩がてら違う道を開拓してみた。

台湾大学のキャンパスは北端から南端まで歩くと軽く30分は掛かる。その為に自転車で移動する学生も少なくない。500元出せば中古の自転車が手に入るという噂を耳にして少し考えたが、駐輪しておく時間の方が長いと気付いて思い止まった。

時間に囚われずにキャンパス内を歩くのは案外楽しい。人馴れしている野鳥に出くわしたり、廃棄物同然の戦闘機があったり、東の端には農場まである。台湾帝国大学に端を発する台湾最高学府は現在も色褪せる事無く、広々と緑豊かで実に堂々とした佇まいだ。

臺大校史館による台湾大学の校舎変遷を視覚化したサイト (中國語)
臺灣大學校園建築變遷互動地圖簡史


授業は午前中で終わるのでいつもは学食で昼食を取ってから国際学舎へ帰るが、今日は七張まで行って駅近くの小さな食堂に入ってみた。


この店の看板料理と思われる油飯と他の客を真似て煮玉子を頼んだ。油飯という字から脂っこい焼き飯の様な物を心配したが、出されたのは醤油味のおこわだったので安心して、ものの数分で平らげた。

10分足らずの滞在で店を出ると、本数が少なくていつも待たされるバスがタイミング良くやってきたので飛び乗った。


国際学舎を通る路線は狭い山道を登るのでマイクロバスで運行されている。

初めて利用した時に気付いたが、このバスは運転が荒い。乗客を乗せている事を完全に忘れているとしか思えない不快な挙動変化を平気で発生させる。それだけに留まらず乗客がステップに足を掛ければもうドアが閉まろうとするし、席に着く前に発進するのが当たり前になっている。

この有り様には中々の衝撃を受けた。台湾の路線バスは皆こんな感じなのだろうか。いずれ知る時が来るだろう。


夕食はまた弁当を注文した。昨日に続いて今日も特別弁当だ。弁当を選べない代わりに値段が一番安い。何が来るかは届いてからのお楽しみだ。


蓋に印が付いていなかったので名前は分からないが、甘辛い醤油味に揚げ焼きされた豚肉が入っていた。肉排便當というやつかも知れない。

それにしても台湾は食事が美味しい。台湾に来て18日目になるが、美味しく無いと感じる物にはまだ一度も遭遇していない。

△ Like △・▽ Share ▽

おすすめ

Sorry, Right click is disabled.