陶淵明三徑關門(故事)
(詩)
經商出入事遲疑:取引が相違し行動を躊躇する
恐惹閑愁與是非:暇の憂いの好悪を恐れ苛立つ
如鳥飛投羅網陷:鳥が罠の網に飛び込むが如く
相看能有幾人知:互いを見る力を幾人が知るか
【解】(解説)
禽遭羅網:鳥が罠の網に遭遇する
有理難分:意味を成すが区別難し
隨緣守舊:元の決まりを守り従う
遇貴乃成:恩人に逢えば事を成す
此籤 :この籤を得る者は
禽遭羅網之象:鳥が罠の網に遭遇する状態
凡事守舊則安:全ては保守していれば安泰
【聖意】(運勢)
交易(取引) :損失(失う)
婚姻(結婚) :不長(長くない)
求財(金運) :破財(破産)
自身(心体状態):小人(狡猾)
家宅(家、家庭):憂疑(心配)
六畜(家畜) :損(損する)
田蠶(田畑養蚕):損(損する)
尋人(尋ね人) :杳(暗く判明せず)
行人(旅、外出):困難(困難)
六甲(子供) :刑傷(傷を受ける)
山墳(先祖墓) :絕(絶える)
訟詞(争い事) :虧(損失)
疾病(健康疾病):羅網(罠に掛かる)
失物(紛失物) :凶(不吉)
移徙(転居移転):勿動(動くべからず)
