台湾台北市艋舺龍山寺 <公式> 参拝方法


台湾台北市艋舺龍山寺公式『参拝方法』の日本語訳です。

※龍山寺では2020年より環境保護と防火上の理由から参拝者の線香及び蝋燭の使用が禁止され、過爐用の共用線香のみとなりました。

longshansi
龍山寺見取り図
龍山寺見取り図

原文 : 艋舺龍山寺公式 (中国語)

龍山寺 (前殿) へは右側龍門よりお入り下さい。

龍門を入ると右側に御供物販売所があります。ビスケットや飴など御供物が必要な場合はこちらでお求め下さい。

※慈善団体を支持する為、御供物販売所「公益商品専区」を設置しています。龍山寺と共にどうぞ思いやりの手を差し伸べて下さい。

※御供物用のお盆は、龍門の手前の果物洗い場と御供机のそばにございます。ご自由にお使い下さい。


参拝の基本所作

(1) 合掌

(2) 姓名生年月日住所を告げる

(3) 祈る

(4) 三回お辞儀 (感謝と敬意)


参拝の順序

※台北龍山寺では一番始めに天公を拝みません。

前殿 (三川殿)

sanbaofu

御供机の三宝仏

(1) 釈迦牟尼仏 (中央)

(2) 薬師仏 (東側)

(3) 阿弥陀仏 (西側)

前殿の神仏

釈迦牟尼仏 : 仏教の祖
薬師仏 : 薬師如来、無病息災
阿弥陀仏 : 阿弥陀如来、他力本願


※龍山寺には誕生から臨終に関わる多くの神が祀られています。礼拝のマナーを守り、全ての神仏へ順番通りに御参拝下さい。特定の神仏へ直接向かう行為は礼儀に欠けますのでご遠慮ください。


正殿 (円通宝殿)

(1) 観音菩薩 (中央) ※龍山寺主神

(2) 文殊菩薩 (東側)

(3) 普賢菩薩 (西側)

(4) 玉皇上帝 ※天公 (月台にて正殿に背を向け空に向かい祈る)

正殿の神仏

觀音佛祖 : 観音菩薩 (阿彌陀三尊の一つ)
文殊菩薩 : 智慧の象徴 (大乗仏教四大菩薩の一つ)
普賢菩薩 : 徳行の象徴 (大乗仏教四大菩薩の一つ)
・韋馱菩薩 : 韋駄天
・伽藍菩薩 : 伽藍神
・十八羅漢 : 阿羅漢

※正殿には他にも山神、土地神、四海龍王が祀られている。


後殿

後殿には全て御利益が異なる神仏が祀られていますので順番に御参拝下さい。

(1) 天上聖母 (天上聖母殿, 中央)

(2) 文昌帝君 (文昌殿, 中央東側)

(3) 華佗仙師 (華佗廳, 後殿東側)

(4) 関聖帝君 (関帝殿, 中央西側)

(5) 月下老人 (月老廳, 後殿西側)

天上聖母殿の神仏

天上聖母 (媽祖) : 海洋の守護神
・千里眼 : 災難から救う神
・順風耳 : 悲しみから救う神
・太陽星君 : 日の神
・太陰星君 : 月の神

男性神 (龍側, 東)
・水仙尊王 : 治水の神
・城隍爺 : 善悪の神
・福德正神 : 土地の神
・龍神 : 海と雨の神

女性神 (虎側, 西)
・註生娘娘 : 出生の神 (子宝安産)
・池頭夫人 : 安産守護
・朱夫人 : 迫害された呉の皇后
・大肚夫人 : 妊婦守護
・太子爺 : 哪吒太子 (守護神)
・十二婆者 : 道教の神 (安産と育児)

文昌殿の神仏

文昌帝君 : 学問の神
・大魁星君 : 学問運の神
・紫陽夫子 : 朱熹 (朱子学の祖)
・馬爺 : 出世の神

華佗廳の神仏

華佗仙師 : 薬学, 鍼灸 (伝説の医師)
・孟章神君 : 伝説の青龍 *外壁

福智大師紀念堂の神仏

・福智大師 : 龍山寺の改修に尽力した僧侶

※福智大師紀念堂は華佗廳後方に位置します。

関帝殿の神仏

関聖帝君 : 文武両道の神
・関平太子 : 関平 (関羽の子)
・周倉將軍 : 周倉 (蜀の武将)
・三官大帝 : 天地水の神
・地蔵菩薩 : 成仏の神 (死後の救済)

月老廳の神仏

月下老人 : 縁結びの神
・監名神君 : 白虎 (伝説の神獣) *外壁


(縁結び、紅い糸の貰い方)

開山廳の神仏

・開山祖師 : 龍山寺歴代住職

※開山廳は西鼓楼一階に位置します。


参拝の後

龍山寺から出る際は虎門をお通り下さい。


※虎門手前には観光部があり香火袋や記念品を販売しております。

※香火袋を購入したら過爐を行って下さい。


用語解説

香火袋】[Xiāng huǒ dài]
お守り。中に御札や香の灰が収められている。

過爐】[Guò lú]
香炉の上を通過するという意味。線香の煙を通して清めると同時に霊気を込める。

<過爐の方法>
(1) 購入した御札や御守りを持って神様の前へ行く。
(2) 御札や御守りを取得した理由を報告し、助けを受けられる様に祈る。
(3) 正殿前の香炉の上で時計回りに3回まわす。

△ Like △・▽ Share ▽

おすすめ

Sorry, Right click is disabled.